石見空港マラソンに参加する釜石の小学生が益田入り

21日に開かれる第5回萩・石見空港ラソン全国大会に、東日本大震災で被災した岩手県釜石市の小学生3人の招待が実現し20日、引率教諭1人とともに空路益田市入りした。益田市民の募金によって参加する小学生たちは「呼んでいただいてうれしい。一生懸命走ります」と活躍を誓った。

参加するのは釜石市大渡町の市立釜石小学校6年の小国壱成君(11)と5年の川端真琴君(11)、沢田夕佳さん(11)。校内マラソンで上位だった3人だ。

東日本大震災で被災した子どもたちに秋の益田路を走ってもらい、心を癒やしてもらおうと大会実行委員会(松本日出樹会長)が9月中旬から募金活動を開始。市内の地区振興センターなど30カ所に募金箱を置き、19日までに45万8991円が集まった。(山陰中央新報から)
 
 
もっと知りたい!大切なペットのこと・・・