狙い通りのショット、夢へ前進 カーリングの苫米地

カーリングのソチ冬季五輪世界最終予選代表決定戦最終日は17日、札幌市のどうぎんカーリングスタジアムで4戦先勝方式の女子決勝第4戦が行われ、北海道銀行中部電力を8−5で退け、1次リーグの2試合を含めた対戦成績を4勝2敗として代表に決まった。

二戸市出身の苫米地(とまべち)美智子は1、2投目を担うリードで出場し勝利に貢献した。

北海道銀行は男子のSC軽井沢クとともに12月にドイツで開催される最終予選に出場し、2位以内(男子8チーム、女子7チーム)に入れば五輪出場枠を獲得し、そのまま五輪代表になる。日本選手権3連覇の中部電力は五輪への道が断たれた。

2002年ソルトレークシティー、06年トリノ両五輪代表の小笠原と船山を擁する北海道銀行は4−4で迎えた第7エンドに3点を勝ち越し、逃げ切った。(岩手日報から)
 
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担ぎ手、気勢上げ力強く 大分市「浜の市」

大分市八幡の柞原八幡宮の仲秋祭「浜の市」が14日、始まった。20日まで。
 
初日は八幡宮から同市浜の市にある仮宮までみこしを運ぶ「お下り」があった。太鼓や笛のおはやしが鳴り響く中、ご神体を載せたみこし3基が練り歩き、約60人の担ぎ手が気勢を上げた。
 
境内では紅白の餅まきや奉納神楽があり、家族連れらでにぎわった。出店が並び、名物の「しきし餅」や武士が内職で作っていたという「一文人形」を買い求めていた。
 
はやし隊で太鼓をたたいた原口花音さん(8)=同市八幡小3年=は「うまくできた。練習の成果が出てうれしい」と話した。(大分合同新聞から)
 
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ジオ拠点設計まとまる 年内着工15年オープンへ

室戸市は13日までに、同市室戸岬町の旧室戸東中学校を改修して整備する室戸ジオパーク拠点施設の基本設計をまとめた。室戸ジオをジオラマ(地形模型)で紹介するほか、映写室やカフェも設置。年内着工、2015年4月のオープンを目指す。20日開会予定の市議会9月定例会に関連予算案として整備費2億5400万円を提出する。(高知新聞から)
 
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冠水・浸水…生活混乱 大雨に県民うんざり

徳島県内の大雨は4日昼すぎまで続き、多数の道路が冠水したほか、床下浸水など住宅への被害も相次いだ。JRや高速バスなどは午後の便も多くが運休し、暮らしへの影響が広がった。多くの県民から「もう雨はうんざりだ」との声が聞かれた。 

午前11時ごろ、激しい雨が道路をたたきつけ、徳島市内の至る所が水浸しに。膝下まで漬かって歩く市民や冠水で立ち往生する車が目立った。

同市城南町1で谷本節子さん(74)が経営する化粧品店にはどっと雨水が流れ込んだ。「あっという間だった。後片付けが大変」と困り果てた様子だった。

北島町鯛浜では、町道などが約100メートルにわたって冠水。水深は深い所で30センチ以上に。近くの主婦中野嘉代子さん(60)は「道路の水が家まで入ってきそうだったので冷や冷やした」。水が引いた後、道路に散乱したごみを拾いながら「台風シーズンを迎え、また大雨が降らないか心配」と表情を曇らせた。(徳島新聞から)
 
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倉敷市「記念日の聖地」選定祝う

倉敷市日本記念日協会(長野県佐久市)から「記念日の聖地」第1号に選定されたことを祝う式典が4日、倉敷市役所で開かれ、同協会から認定証や記念プレートが贈られた。
 
同市や市内の経済団体、企業、大学などでつくる「記念日をすごすまち倉敷」推進協議会の関係者ら約50人が出席。同協会の加瀬清志代表理事から伊東香織市長が認定証を、同協議会長の坂本万明倉敷ケーブルテレビ社長が「記念日の聖地」と記された金属製プレートを受け取った。

伊東市長は「多くの観光客に来てもらうための新たな出発」と述べ、記念日をキーワードにした一層の観光振興へ意欲を見せた。

「記念日の聖地」は同協会が今年1月に創設。全国の自治体や観光関連施設、結婚式場などから応募を受け付けている。これまでに12件の応募があり、倉敷市が初の選定となった。(山陽新聞から)
 
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実りある訓練にするために 街を知り命を守る

9月1日は「防災の日」。兵庫県内をはじめ全国各地で、さまざまな防災訓練が実施される。そこで考えたい。実りある訓練にするためには、何が必要なのか。実際に取り組んできた住民団体自治体、そして専門家の立場から、単なる「ショー」に終わらないための訓練の在り方をひもといてみる。きょう、あしたにも起こるかもしれない災害に備えて。

阪神・淡路大震災で甚大な被害を受けた神戸市東灘区。その教訓を基に防災訓練に力を入れてきたのが、魚崎町防災福祉コミュニティだ。実りある訓練のために必要なのは「若い世代の参加」という。

2005年ごろまでは、役員中心の訓練でしかなかった。多くが高齢者で、見知った顔ばかり。「これでは意味がない」と役員は回覧板で訓練の実施を告知し、積極的な参加を呼びかけた。(神戸新聞から)
 
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「鈴鹿亀山道路」を協議 県 実現に向け公募の140人

県は一日、鈴鹿市飯野寺家町の同市文化会館で鈴鹿市亀山市を結ぶ鈴鹿亀山道路の実現に向け、広く一般からの意見を求める第一回「鈴鹿亀山道路100人協議会」を開いた。公募で参加した約百四十人が意見を出し合った。

鈴鹿亀山道路は、鈴鹿市亀山市とを東西に結び、新名神高速道路東名阪自動車道とつなぐ。現時点では東名阪自動車道亀山ジャンクション(JCT)を起点に北勢バイパスまで約十キロの延長を予定している。平成十六年に国交省から調査区間に定められたが、これまで具体的な進展はなかった。

県は昨年、道路整備に向けた都市計画策定に着手。広く一般を対象に協議会への参加者を求めた結果、当初予定していた百人を超える百四十人の参加があった。

協議会では、参加者八―十人を一グループに十八グループに分かれ、「防災」「産業」などのテーマで意見交換した。鈴木英敬知事や末松則子鈴鹿市長、櫻井義之亀山市長も出席。鈴木知事は「課題は現場にある。知恵を出してもらって前に進みたい」とあいさつした。(伊勢新聞から)
 
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