2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

防災無線、聞きやすく 東北大が音の届き方調査

災害時に防災行政無線を有効活用するため、東北大電気通信研究所(仙台市)の共同研究チームが29日、仙台市若林区荒浜で屋外拡声システムの実証実験を行った。音声が重ならないスピーカーの配置方法や、聞き取りやすい言葉の選び方などの研究を重ね、本年…

鹿児島県職員給料カット9月まで

鹿児島県は23日、厳しい財政状況を踏まえ2004年度から実施してきた県職員給料カットについて、9月30日で終了することを県地方公務員労働組合協議会(県公労)などに提案した。県は職員団体と合意すれば県議会9月定例会に関係条例を提案する方針。…

落雷、突風に注意を

県内は上空の寒気などの影響により23日、落雷や突風のほか、急な強い雨の恐れがある。 大分地方気象台によると、上空約6千メートル付近にある氷点下6度程度の寒気と、南からの暖かく湿った空気の流れ込みにより、大気が不安定な状態になる見込み。 佐伯…

長崎→広島、反核の自転車行

広島市中区で24日始まる核戦争防止国際医師会議(IPPNW)世界大会に参加するため、自転車で長崎市を出発した国内外の若手医師たち36人が20日、広島市に到着した。市役所で松井一実市長と懇談した。 36人は欧州、アジアなど18カ国の医師や医学生で、9日…

医療機器開発へ岐阜・三重県連携 両知事が初懇談、一致

岐阜大、三重大も参加 年明けに実務者会議古田肇知事と鈴木英敬三重県知事の初の懇談会が17日、養老郡養老町の旅館であり、医療・福祉機器産業の振興に向け、両県と岐阜大学、三重大学の実務者による定期的な連携会議を年明けにも始めることで一致した。県…

遺族の悲嘆に寄り添う 越谷のNPO25日に講演会

事故や病気で大切な人を亡くした悲しみを乗り越えてもらおうと、NPO法人越谷カウンセル(田崎雅江代表)は9月12日午後1時半から、越谷市中央市民会館会議室で、遺族同士が体験を語り合う会合「いたみの分かち合いの会」を開く。毎月第2水曜日開催、…

若い感性 作品世界表現

2012年度県南地区高校演劇合同発表会(県高校文化連盟演劇専門部、県南地区高校演劇協議会主催、岩手日日新聞社など後援)は9日、一関市大手町の一関文化センターで始まり、参加各校の演劇部員らがみずみずしい感性で作品世界を表現している。10日ま…

琉舞習う100人 練習に熱 18、19日に「こども組踊」

沖縄市内の琉舞道場に通う、3歳から高校3年生の児童生徒ら100人余りが出演する「こども組踊」が18、19の両日、沖縄市民小劇場あしびなーで開かれる。伝統芸能に携わる人材の育成が主な目的で、親子や初心者でも楽しめるよう、分かりやすい解説も用…

復旧作業終え、日田市自然プールがオープン

大分県豪雨で土砂流入などの被害を受けた日田市小野地区の小野川自然プールの復旧作業が終わり、4日、オープンした。川の水を利用した流水プールやウオータースライダーを楽しむ家族連れらでにぎわい、子どもたちの笑い声が戻った。 小野地区源栄町の小野民…

拠点施設の有効活用を

高松市が、市役所北側の旧四番丁小跡地(同市番町1丁目)に整備していた埋蔵文化財センターなど四つの施設が入った「四番丁スクエア」が1日、オープンした。関係者がテープカットして新施設の開設を祝うとともに、訪れた家族連れらがバザーや講演会などの…