狙い通りのショット、夢へ前進 カーリングの苫米地

カーリングのソチ冬季五輪世界最終予選代表決定戦最終日は17日、札幌市のどうぎんカーリングスタジアムで4戦先勝方式の女子決勝第4戦が行われ、北海道銀行中部電力を8−5で退け、1次リーグの2試合を含めた対戦成績を4勝2敗として代表に決まった。

二戸市出身の苫米地(とまべち)美智子は1、2投目を担うリードで出場し勝利に貢献した。

北海道銀行は男子のSC軽井沢クとともに12月にドイツで開催される最終予選に出場し、2位以内(男子8チーム、女子7チーム)に入れば五輪出場枠を獲得し、そのまま五輪代表になる。日本選手権3連覇の中部電力は五輪への道が断たれた。

2002年ソルトレークシティー、06年トリノ両五輪代表の小笠原と船山を擁する北海道銀行は4−4で迎えた第7エンドに3点を勝ち越し、逃げ切った。(岩手日報から)
 
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