倉敷市「記念日の聖地」選定祝う

倉敷市日本記念日協会(長野県佐久市)から「記念日の聖地」第1号に選定されたことを祝う式典が4日、倉敷市役所で開かれ、同協会から認定証や記念プレートが贈られた。
 
同市や市内の経済団体、企業、大学などでつくる「記念日をすごすまち倉敷」推進協議会の関係者ら約50人が出席。同協会の加瀬清志代表理事から伊東香織市長が認定証を、同協議会長の坂本万明倉敷ケーブルテレビ社長が「記念日の聖地」と記された金属製プレートを受け取った。

伊東市長は「多くの観光客に来てもらうための新たな出発」と述べ、記念日をキーワードにした一層の観光振興へ意欲を見せた。

「記念日の聖地」は同協会が今年1月に創設。全国の自治体や観光関連施設、結婚式場などから応募を受け付けている。これまでに12件の応募があり、倉敷市が初の選定となった。(山陽新聞から)
 
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