担ぎ手、気勢上げ力強く 大分市「浜の市」

大分市八幡の柞原八幡宮の仲秋祭「浜の市」が14日、始まった。20日まで。
 
初日は八幡宮から同市浜の市にある仮宮までみこしを運ぶ「お下り」があった。太鼓や笛のおはやしが鳴り響く中、ご神体を載せたみこし3基が練り歩き、約60人の担ぎ手が気勢を上げた。
 
境内では紅白の餅まきや奉納神楽があり、家族連れらでにぎわった。出店が並び、名物の「しきし餅」や武士が内職で作っていたという「一文人形」を買い求めていた。
 
はやし隊で太鼓をたたいた原口花音さん(8)=同市八幡小3年=は「うまくできた。練習の成果が出てうれしい」と話した。(大分合同新聞から)
 
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