まち交大賞・最高賞に豊後高田「昭和の町」

全国の都市・地域再生のモデルとして特に優秀な地区を表彰する「第7回まち交大賞」の最高賞に豊後高田市の昭和の町が選ばれ、28日、国土交通省が発表した。国の交付金を活用する都市再生整備計画事業を完了した地区が対象で、県内初の受賞。「昭和」をテーマにした個性的な町並み、中央公園や桂橋の整備などのにぎわいづくりが高く評価された。昭和の町は過去、全国規模の賞を中心に17の賞を受賞しており、また一つ“勲章”が増えた。

まち交大賞はまちづくり情報交流協議会などが主催(国交省後援)。2010年度までに同整備計画事業を完了した全国約1100地区の中から、応募があった16地区を審査した。事業の実施状況や波及効果、継続性などを評価した。(大分合同新聞から)
 
 
 
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