松原再生へ草取り奉仕

一関市萩荘萩荘中(及川武芳校長、生徒192人)の2年生と保護者ら約80人は7日、陸前高田市小友町で高田松原の再生に向けてマツの苗木を育てている畑の清掃ボランティアを行った。生徒は地域の早期復興を願い、懸命に作業した。

鵜沢尚史君は「元気に立派に育ってほしい」、川崎葉月さんは「(沿岸部の)復興の姿が見たい。力になることをしていきたい」と成長を願った。(岩手日報から)