壱岐市にメガソーラーを計画

壱岐市芦辺町の建設会社、壱岐開発(中原恵美子社長)が、同町内にメガソーラー(大規模太陽光発電)による「壱岐国太陽光発電所(仮称)」を建設する計画を立てていることが18日、分かった。

同社は建設会社「なかはら」(同市)のグループ会社。関係者によると、同じなかはらグループの壱岐生コン(同)が所有する芦辺町国分本村触の土地約2万8400平方メートルに、ソーラーパネル約6900枚を設置する。最大出力は2メガワットで、年間発電量は一般家庭約600世帯分に当たる200万キロワット時を見込んでいる。発電した全ての電力を九州電力に売却する方針。設置費用は土地の造成費など含め約6億5千万円。

同社は早ければ9月に着工し、来年1月からの稼働を目指している。

なかはらは、2000年に第三セクター方式で「クリーンエネルギー」(同)を設立。芦辺町で出力750キロワットの風力発電機2基を用いた風力発電事業も手掛けている。(長崎新聞から)
 
 
 


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