感謝の思い胸に卒業へ

福島から避難の清川村・緑中学生
 
出会いと別れの春。
東日本大震災に伴う福島第1原発事故で、被災地から避難した清川村立緑中学3年、一刀美妃(いっとう・みやび)さん(15)も感謝の思いを胸に卒業する。

美妃さんは昨年3月、両親らとともに福島県南相馬市の自宅を離れ、同県飯舘村の親類宅に身を寄せた。
親類宅も原発計画的避難区域に指定されたため、清川村煤ケ谷の別の親類宅に移転した。

昨年4月、緑中学校の同級生27人との初めての顔合わせを「緊張した」と振り返る。
友達もでき、誘われた陸上部に入部。
村の夏祭り「青龍祭」では、パレードにも参加した。(神奈川新聞から)
 
 
 
 
 
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