石井の麻名用水堰撤去へ

徳島県吉野川市から石井町を経て徳島市へと流れる飯尾川で、流れの阻害要因となっている麻名用水堰(あさなようすいぜき)(正式名称・飯尾川取水堰、石井町高原)が、建造から約100年ぶりに撤去される見通しとなった。
 
 麻名用水堰
 
管理する麻名用水土地改良区(同町)が20日の臨時理事会で、堰撤去についての県の事業計画を承認、25日に県と協定を結ぶ。
撤去は数年後の予定。
豪雨のたびに浸水被害を生んできた飯尾川では、同堰とともに流れを阻害してきた「加減堰」(同町高川原)の改修事業も昨秋から進められており、治水対策が大きく前進する。(徳島新聞から)
 
 
 
 
 
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