小中高生の「夢」応援 被災3県に国際団体などが活動助成

子どものための国際援助団体「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」(SCJ)とソニーアディダスジャパンは4月2日から、東日本大震災で被災した福島、岩手、宮城3県の小中高校生のスポーツ・文化活動を支援する助成事業「夢実現プロジェクト」をスタートさせる。震災でユニホームが流出したスポ少や存続の危機にある伝統芸能保存会などに1団体50万円を上限に助成する。

SCJによると、震災の影響で中断された活動の再開と新たなスタートを後押しし、日常生活の楽しみを取り戻してもらうことが目的。助成対象は(1)スポーツ(2)芸術(3)音楽(4)サイエンス(5)郷土芸能で、具体的には学校の部活動やクラブ活動、スポ少、文化団体、子供会、PTA、自治会、ボランティアグループ、伝統芸能保存会、NPO法人などを想定しているという。(福島民報から)
 
 
 
 
 
「おもしろ・お役立ちサイト」 >> 「運転免許合宿特集」