名所の「誕生日」

松山城築城から410年 名所の「誕生日」祝う

松山城築城から410年を記念したイベントが15日、松山城本丸広場などであり、餅つき大会やパーティーなど多彩なイベントで、松山を代表する名所の「誕生日」を祝った。
松山城は1602年1月15日、関ケ原の戦いなどで活躍した加藤嘉明が築城を開始した。
松山城総合事務所はこの日を誕生日として、毎年イベントを開いている。
パーティーでは、持田幼稚園の園児約30人が、城をデコレートした特製ケーキの前で「ハッピーバースデー」を歌い、「これからも松山を見守ってください」と祝った。
園児たちはよろいを身に着け、餅つきにも挑戦。

きねを大きく振りかぶり、元気に餅をついた。
河野誠君(5)は「きねが重かったけど楽しかった。またやってみたい」と喜んでいた。
この日は、加藤嘉明をモチーフにしたマスコットキャラクター「よしあきくん」の10歳の誕生祝いや餅まき、地元の東雲小児童による観光ガイドなどもあり、寒空の下、家族連れなどでにぎわっていた。(愛媛新聞から)
 
 
 
 
 
「おもしろ・お役立ちサイト情報」 >> 「お取り寄せ 旬の食とお酒&スイーツ」